大学病院を辞めた理由|30代働いて感じた限界 

ナース

看護師としていくつかの職場を経験してきましたが、
その中でも一番長く働き、一番成長できたと感じているのが
大学病院の救命救急センターでした。

今回は、そんな私が大学病院へ転職した理由と、
退職を決めた理由について、リアルな気持ちで書いてみます。

救命センターを選んだ理由

前職の美容クリニックから、
救命救急センターへの転職は「珍しい」と感じる方も多いと思います。

実際に、当時は同僚からもよく理由を聞かれました。笑

理由は大きく2つあります。

ひとつ目は、医療ドラマ「コードブルー」への憧れです☆彡

救急の現場で成長していく医師たちの姿や、
その中で冷静に判断し、しっかり意見を伝える看護師の姿がとても印象的で、
「かっこいいな」と素直に思いました。

今振り返るとかなりミーハーですが、
面接でも「憧れです」とそのまま伝えたのを覚えています。笑

それでもご縁をいただき、希望していた救命センターに配属されました。

ふたつ目は、看護師としてのスキルを高めたかったからです。

救命救急センターは、緊急性も重症度も高い患者さんが多く、
初療対応や急変時の判断など、日々の経験すべてが学びでした。実際に働いてみると、想像以上に大変でしたが、
その分やりがいも大きく、看護師として一番充実していた時期だったと思います。

少しずつ感じた違和感

そんな環境で働く中で、
30歳を過ぎた頃から体調に変化を感じるようになりました。

これまでと同じ生活をしているのに、疲れが取れない。
好きだったことにも気持ちが向かなくなっていく。

気分転換をしようとしても、うまく切り替えられず、
当時はコロナ禍で行動が制限されていたこともあり、
どんどん余裕がなくなっていきました。

勤務は2:1体制で、夜勤が多く、月に7〜8回、多いときはほぼ1ヶ月夜勤が続くこともありました。

その頃から、不眠の症状も出るようになりました。

離れると決めた理由

「このまま同じ働き方を続けるのは難しいかもしれない」

そう思ったのが、救命救急センターを離れようと決めたきっかけです。

仕事自体は好きで、やりがいもありました。
でも、それと同時に「無理をして続けるものではない」とも感じるようになりました。

私は仕事よりも自分を大切にしたいと思っています。

退職を決めた理由

大学病院を退職しようと思ったのは、環境を変えたいと考え、
福岡に戻ろうと考えたことも一つのきっかけです。

ただ一番大きかったのは、
「これまでと同じ働き方では続けられない」と気づいたことでした。

そこから、働き方そのものを見直したいと思うようになり、
今の働き方や生き方へとつながっています。

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